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クレジット機能付帯のキャッシングカード

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日常生活を便利にしてくれるクレジットカード。

現金を持ち歩かなくて済む、ショッピング時に分割払いを利用する事が出来る、利用額に応じてポイントが貯まる、その他最近ではネットショッピングやサービスの決済に便利、という利点もあります。


このクレジットカード。カード会社の審査がおりなくて…という方もいるかと思います。

が、最近ではカードローン会社…いわゆる消費者金融ですね。消費者金融のキャッシングカードにクレジット機能付加が出来るサービスがある様です。



「キャッシング」というと、どうしても少しネガティブなイメージを持ってしまう方も多いと思います。けれど、「クレジットカードの利用」と言うとどうでしょうか。日常生活の中に浸透しているので、不健全な印象を持つことも少なくなりませんか?

また実際、例えば携帯料金の支払いやネットでのショッピング等でごくごく自然に利用されている方も多いと思います。


この印象の違いの一番大きい原因として、キャッシングは直接的に現金を受け取るのに対し、クレジットカードでは商品を受け取る様なケースが多いからかな、と思います。

結局のところどちらも「お金を借りている」んですが、クレジットカードの方が直接現金を受け取らない分、借金の恥ずかしさが軽くなるんでしょうね。

それと関連して、キャッシングで借りる「現金」の様に何にでも使えるものではなく、使える場所や対象が限られていることで、自然と利用をセーブできるというのも、ネガティブイメージが少なくなる理由になるのかも知れません。


ただ、クレジットカードはキャッシングのそれと比べ審査が厳しいですね。

収入だけ見れば一般的な会社員の方と同等、もしくはそれ以上であっても自営業の方等では、審査に落ちてクレジットカードを持てないことがあるそうです。

勿論この「審査の厳しさ」により利用者を選ぶことで、ネガティブイメージが生まれる様な利用をしそうな方を事前にある程度除くことができますし、それは結果として利用者にとってもカード会社にとっても良いことだと思います。

ただ前述の様な、利用者として問題がなさそうであるにも関わらず審査に落ちてしまう、という様な方には、ちょっと納得のいかない話ですよね。


そこで、冒頭のクレジットカード機能付帯のキャッシングカードです。

これを見かけた時、思わず感心してしまいました。

商品購入に利用できるクレジットカードでキャッシングも出来るんですから、その逆があっても良いですよね。


気になるのは手数料。

例えばアコムのクレジット機能付帯のものは、実質年率が最大14.6%。

三井住友VISAカードのクレジット (マスターカード) のものは、分割払手数料3回で12%。


ちょっと比較しづらいですが、10万円の利用をしたとして考えます。

アコムの場合、約30日で完済すると1,200円の手数料(利用日翌月6日から手数料が掛かる)になります。

三井住友VISAの場合、3ヶ月で分割返済の場合1,200円の手数料、となります。

なお1回払いの場合、どちらも手数料は掛かりません。


比較のベースが併せづらいので何となくの数字になってしまっていますが、アコムの方が手数料は高いものの、ちゃんと考えて利用する分にはそう気になるものでもない様に思います。


意識的に用途を限定する (あくまでクレジット機能のみを使い、キャッシングはしない等) することで、通常のクレジットカードと同等の感覚で使えます。

クレジットカードの審査が降りない、もしくは早急にクレジットカードを持つ必要がある場合、審査や発行の早いキャッシング会社のクレジット機能付帯サービスを利用するのも手だと思いました。

投稿者 449xif | 返信 (0) | トラックバック (0)

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