外為
資産運用の勉強:保証金(レバレッジ)規制1 |
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資産運用 外為 FX |
もうFXをやってらっしゃる方はご存知かとは思いますが、これからFXを始めようと検討中の方やFX初心者の方にお知らせです。今年の8月1日から、投資者がより安心して取引できる環境を築くために、金融庁によるFXの(保証金)レバレッジ規制が行われました。これによりFX市場に大きな逆風が吹くと危惧されています。
そもそも、レバレッジとは「てこの原理」のようなもので、FXでは自分の資金を何十倍、何百倍にして運用することが出来、それが魅力といわれています。規制前までは最大レバレッジ400倍をうたうFX会社もありました。
平成17年7月にFX取扱業者が登録制になって以来、為替の自由化を経て数百倍のレバレッジを効かすことができるFXという商品は投資に対して知識のない層までを巻き込み、億万長者を出すほど加熱しました。しかし、(1)ロスカット・ルールが十分に発動せず、顧客が不測の損害を被るおそれから顧客を保護するため、(2)顧客の損失が証拠金を上回ることにより業者の財務の健全性に影響が出るおそれから金融商品取引業者または登録金融機関のリスク管理を行うため、(3)過当投機、といった観点から、また金利差の縮小から高レバレッジ化の進展が危惧されることから、FX業界全体を健全に進ませる取組みが必要であると考えられました。
では、具体的にどのような規制が行われたかご紹介します。
1.証拠金の金銭信託が義務化
平成22年2月1日より、顧客から預かった証拠金の管理法が信託銀行等への金銭信託に一本化されました。
2.ロスカット・ルールの整備、遵守が義務化
同じく平成22年2月1日より、全ての業者は顧客との間で取り決めたロスカット・ルールに則って適切にロスカット取引を行うことが義務付けられました。
3.取引の際、一定の証拠金を預かることが義務化
平成22年8月1日から一年間は2%以上、平成23年8月1日からは4%以上の証拠金を預かることが義務付けられます。
レバレッジ規制は3の証拠金規制に当たります。平成22年8月1日からの一年間はレバレッジが50倍(証拠金が取引額の2%以上)ですが、平成23年8月1日からは25倍まで(証拠金が取引額の4%)と段階的に規制は実施されます。
ハイリスクハイリターンのレバレッジを規制し個人投資家を保護する名目で行われた規制ですが、高レバレッジというFX業者を見極めるうえで重要な魅力がなくなってしまったのですから、投資家だけでなくFX業者にもあまり良い規制ではないという意見もあるのが実情です。
外為会社探し:外為オンライン |
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外為オンライン FX 資産運用 |
資産運用の為の投資手段のひとつ、外為を扱っている会社を調べてみました。
今回は、年間取引高No.1の外為会社「外為オンライン」の情報を、FX初心者の私から見た観点でまとめてみます。
外為オンラインは年間取引高No.1の外為会社だそうです。
どの様な特徴があるのか、まとめてみました。
外為オンラインの一番の売りはコスト環境。
スプレッドはドル/円で1銭、しかもこれは完全固定だそうです。
また、手数料無料、レバレッジは最大200倍、高いスワップポイントと、3拍子そろった
FX取引環境が魅力の様ですね。スプレッドは取引量が増えると大きくかさばる為、1銭固定というのは嬉しいポイントなのではないでしょうか。
外為オンラインではFX取引を最低6,000円からスタートできる様です。
その場合、レバレッジを効かせないと取引が出来ない=リスクが高まる、というのはありますが、取り敢えず外為取引を行ってみたい!という方には手軽で良さそうにも思います。
資産運用の勉強:FX取引の確定申告 3 |
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外為 FX 確定申告 資産運用 |
FXとは外国為替証拠金取引、外為のこと。しばらくこのFXに掛かる税金、確定申告のことに関して調べています。
前回までで、FXの利益は雑所得・雑所得合計が年20万円を超えた場合確定申告が必要・FXの利益をあげる為に使った費用を経費として利益から引ける、ということを確認しました。
その内、「経費として利益から引ける」という事に関連して、確定申告の控除について調べてみました。
一般的なご家庭の控除対象となりそうなものとして、真っ先に挙げられるものに「医療費控除」というものがあります。
これは一年間に掛かった医療費や、病院へ通う為の交通費等も合算することができます。
医療費というと、風邪の診察・薬代や手術費用などが連想されるかもしれませんが、その他妊娠中の定期健診費用に出産費用、虫歯の治療や歯列矯正、更に在宅介護費用等も医療費控除として認められます。
また、医療費控除の対象となるものは、1年間の医療費が10万円を超える場合 (所得が20万円未満の人は所得金額の5%を超える場合) です。
医療費控除として認められるものの領収書は逐一細かく保管して、年10万を超える場合にはきちんと医療費控除を受け、上手に節税しましょう。
そうすることで、FXの利益を少しでも大きいものにできますしね。
資産運用の勉強:外為取引の確定申告 2 |
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外為 確定申告 資産運用 |
FXとは外国為替証拠金取引、外為のこと。しばらくこのFXに掛かる税金、確定申告のことに関して調べています。
前回、外為の利益は雑所得になるということ、雑所得の合計が年20万円を超えなければ確定申告は不要であること、課税されるのは決済して利益があがった時であるということを確認しました。
今回は、この「雑所得」というところから、外為の税金に関してもうちょっと詳しく調べてみました。
まず、複数の外為会社に口座がある場合。
外為に限らず、雑所得に分類される所得は合計して課税するので、当然それぞれの外為会社であがった利益の合計が課税対象となります。
ちなみに期間の区切りはその年の1月1日から12月31日までの一年間。4月1日からの年度計算じゃないので気をつける必要がありますね。
次に課税対象となる金額について。
あがった利益にそのまま課税される訳ではないようです。というのは、その雑所得を得る為に支出したお金があれば、それを経費として計算出来るんですね。
外為>所得から、この経費の金額を引いた額が課税される対象になります。
FX所得を得る為の経費として認められるものは、以下のようなものになるそうです。
・外為取引に関する書籍や情報教材の購入
・外為セミナー参加費用
・外為セミナー参加の際に支払った交通費
経費として申請するには、領収書やレシート、メモが必要になるようなので、外為取引の為に支出したお金はきちんと管理しておいた方が税金の節約になるようです。
特に交通費に関しては忘れやすいので、しっかりメモをしておくようにしましょう。
【まとめ】
・あがったFX利益から経費を差し引いた額が課税対象
・複数の外為口座がある場合は全ての口座の利益合計が雑所得
・期間は1月1日~12月31日
外為会社探し:フォーランドフォレックス |
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フォーランドフォレックス 外為 FX 資産運用 |
資産運用の為の投資手段のひとつ、外為を扱っている会社を調べてみました。
今回は、口座開設必須といわれる「フォーランドフォレックス」という会社の情報を、FX初心者の私から見た観点でまとめてみます。
フォーランドフォレックスは、「フォーランドオンライン」という外為サービスを提供しています。
大きい特徴としては…
1. FX業界・No.1の高額スワップポイント!
2. 「SG」信託保全+監査法人・外部チェックで抜群の信頼度!
3. 入金額がゼロでも口座開設後3ヶ月間はほぼ全機能を試用できる
業界No.1の高額スワップポイントに、手数料が0円、スプレッドが2銭からと、外為のコストパフォーマンスがかなり良いのが魅力のようです。
また、顧客定着率の高さも有名で、信託保全の完備やシステム・サーバの安定性・高速性、更に分析ツールは30年間のデータを蓄積した多機能分析チャートを利用できるなど、質の高いFXサービス提供をしているようです。
調べものはあぶない。 |
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CFD 外為 FX 資産運用 日記 |
今日は時間があったので、ネットでいろいろ調べものをしました。
ある一つの話題について調べていると、関連して浮かび上がってくる別の話題や疑問が気になりだして、気が付くと結構な時間パソコンに向かっていることが多いですよね。気付いたらお昼も取らず今何時!?な状態になっていて吃驚。(苦笑)
メモも散漫になりがちですし、ちゃんと調べる対象を絞って調べるようにしよう、と思いました。
そういえば半分日課にしている資産運用の調べものをしていて思ったのですが、今年に入ってからCFDの名前を目にする機会が増えた様に感じます。実際参入会社も増えているみたいですね。
ただ、同時に調べている他の資産運用…例えばFXと比べて、CFDは「取引できる銘柄が多い」という点以外での利点をまだ見出せないでいます。実際にCFD取引をしている方の日記等を読んでいて感じる空気は、一日張り付くデイトレード主体の取引になるのかなぁ、といったもので、ちょっと上級者向けな気もしますねぇ。
話は変わりますが、思いつきやアイディアをまとめるのに「Frieve Editor」というソフトを使っています。(http://www.frieve.com/feditor/index.html)
メモ、というととても「静的なもの」なイメージがありますけれど、これはメモを文字通り「動的に」利用するものです。カード型のメモを繋いで表示してくれるのですが、並べ替えや集合の動きがとても気持ち良いです。
思いつきを繋いでいき思考や発想の流れを確認したり広げたりするといった形で利用することが多いですけれど、その他何かしらの手順の記録を取ったり、もっと効率的に出来ないか検討したりするのにも使ったりしています。
機会があれば是非おためしあれ。
資産運用の勉強:外為取引の確定申告 1 |
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外為 確定申告 資産運用 |
FXとは外国為替証拠金取引、外為のこと。今回はこのFXに掛かる税金、確定申告のことに関して調べています。
近年、個人の外為トレーダーの申告漏れが多発して話題にもなりましたが、外為取引で得た利益にも、当然税金はかかります。
外為取引で利益が上がってから慌てて課税の仕組みを調べるのも泥縄なので、どの様に税金がかかり、支払うことになるのかを事前に確認してみましょう。
外為取引で発生する利益は、為替差益になります。
この為替差益は雑所得、総合課税の対象となるようです。
雑所得には外為取引以外で得た利益以外の様々なものがあげられ、それが年間で合計20万円を超えない場合、申告する必要はないそうです。(税金が免除されている訳ではありません)
一般的なサラリーマンの方で、年収が20000万円以下・給与収入以外の収入が特にないならば、FX取引の利益が20万円以下なら確定申告は不要ということですね。
さて、次に「どこからが課税対象なのか」を調べてみました。
例えば、未決済で50万円の利益が挙がっているけれど確定申告するの?とか、スワップポイントは?等、ちょっと気になりますよね。
これは、FXを決済して得た利益に課税される、とのことでした。
前述の様な、未決済の含み益は課税対象にならないんですね。
ただしスワップ金利については注意が必要なようです。
決済して初めてスワップポイントが受け取れるタイプの外為会社の場合、決済しないとスワップ金利に対して課税されませんが、毎日スワップ金利が口座残高に加算されるFX会社の場合、決済していなくてもスワップ金利で得た利益に課税されます。
ちょっとややこしいですが、気をつけておく必要がありそうですね。
- 【まとめ】
- ・外為利益は雑所得
- ・雑所得の合計が年20万円を超えなければ確定申告不要
- ・課税されるのは決済して利益があがったとき
- ・毎日スワップを受け取る場合、スワップ金利の利益は課税される
資産運用の勉強:外為取引と外貨預金の違い2~スワップ |
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外為 外貨預金 スワップ 資産運用 |
外為取引には「スワップポイント」と呼ばれるものがあります。これは、通貨間の金利差によって発生する利益です。
例えば、外為取引で低金利の日本円(0.1%)を売り、高金利のNZドル(3.5%)を買うとします。この場合、0.1%の金利を支払い、3.5%の金利を受け取ることになり、差し引き3.4%のスワップポイントを受け取れる、というものです。(金利が逆の場合は支払うことになります)
外貨預金における利息と同じ様に考えた場合、外貨預金と外為はどう違うかを考えてみましょう。
一番大きい違いは、外貨預金の場合、預金がある一定期間を経過し満期になって初めて金利を受け取る事が出来ます。それに対し、外為では金利を日割りで受け取ることができます。
これに関して、FXのメリットとして挙げられるのは、発生した金利の再投資が可能である、ということ。日々発生する利益をそのまま外為取引することで、更に大きい金利を受け取ることも可能ですよね。
利息を得る、という点でいうと、レバレッジを効かせることで預け入れている額よりも大きい額を預けたことにし、より多くスワップポイントを得ることも、外為取引では可能です。
ただし注意点として、レバレッジをあげればあげる程僅かな変動で証拠金を割り込み、強制決済 (ロスカット) され損失が出る可能性があることを忘れない様にしなければなりません。
また、金利とは直接関係ありませんが、満期にならないと解約できない外貨預金と違い、外為はいつでも決済できます。
例えば外貨預金だと、預けている最中に通貨の価値が上がったとしても決済することは出来ませんが、外為であればその時そのタイミングで決済することが可能です。
外貨預金と同じ感覚で外為を利用した場合、自分で好きなタイミングで決済できる外為取引の方が、最終的な利益をより大きくあげることも可能です。
FX取引のスワップポイントと、外貨預金の利息。
同じ様に見えますが、扱いの面ではかなり差異がありますね。FXとはこの様に、金利の面でも有利な資産運用方法になりうるようです。
もしも外貨預金を考えているのであるなら、外為取引を外貨預金的な利用方法 (デイトレードではなく長期保有によるスワップ) で行うことも検討してみると良いかも知れませんね。
資産運用の勉強:外為取引と外貨預金の違い1~差金決済 |
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外為 差金決済 資産運用 |
外為取引では、外貨を売買した際の金利差で利益をあげようとする投資手段です。
同様に外貨を取り扱う投資方法の一つに、外貨預金というものがあります。
これは、預金金利の高い海外の銀行へ預金することで利息を多くもらおう・為替差益で資産を増やそう、いう資産運用の手段ですね。
この外貨預金と外為取引の違いを見てみたいと思います。
一番分かり易い違いとしては、動かせる資金の違いでしょう。
外貨預金では、実際に外貨を購入し預金することになる為、自分の所持している資金以上の額を動かすことは当然できません。1万ドル外貨預金するには、1万ドル分の資金が必要になります。(更に手数料等も掛かりますが、ここではおいておきます)
元手となる資金が少なければ、外貨預金額も小さくなり、高い預金金利や為替差益の影響もその分小さくなります。
外為取引では、実際の外貨を購入するのではなく、売買の際に発生した差金のみを決済ということ、その差金決済時の損益保障として、外為会社へ証拠金を預けるということで、自己資金よりも大きい額での取引ができます。
証拠金に対して何倍までの取引が可能かは各外為会社ごとに異なりますが、仮に20倍であるとします。この場合、5万円を証拠金として預けることで、100万円分の取引を行うことができるのです。
この仕組みを差金決済による証拠金取引といいます。
が、少々分かりづらいかと思います。
少々御幣を招く表現になるので、あくまで考え方のイメージの話なのですが、例えば「10万円分のドルを預けたことにします」ということをするのが、外為取引です。
その後、ドルの価値が5万円分あがったとしましょう。「ここで決済します」というと、差額の5万円だけを受け取ります。あくまで預けたことにしただけなので、10万円は受け取れません。あがった価値の分の差額だけが受け取れます。その逆、ドルの価値が5万円分下がった時に決済する場合、下がった価値の分だけの差額5万円を支払うわけです。
この差額分を支払えないと困ります。なので、損が出ても支払えますよ、という保障として、証拠金を外為会社に預けておく訳です。同時に、5万円分は差額が支払えるなら、それに見合った倍率の取引をして良いですよ、と外為会社に認めてもらうイメージでしょうか。
差額を超えた損が出た場合、当然ながら預けた証拠金を超えて支払いをしなければなりません。
証拠金以上の額の支払い能力がその人にあるかどうかは分かりません。その為、多くの外為会社は「マージンコール」「ロスカットルール」という仕組みを取り入れ、証拠金を超えた額以上の損失が出ない様な工夫をしています。
資産運用の勉強:外為取引とは |
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外為 資産運用 |
外為取引とは、外国為替証拠金取引のこと。FXとも呼ばれ、最近注目を集めています。
掻い摘んでまとめると、異なる通貨を交換 (日本円を売って、米ドルを買うなど) し、その取引で生まれた通貨間の金利差などで損益がでる投資手段です。
外為のメリットとして、少額資金で取引ができる点、取引コストが低い点が挙げられます。
小額資金で取引が出来るのは、差金決済の仕組みを使っています。売買の差金額のみ、支払ったり支払われたりするのです。支払う必要が出た場合、つまり損失が出た場合の保証として、外為会社に証拠金を預けます。これにより、預けた額以上の取引が認められる事になります。
なお、預けた証拠金以上の損失が出た場合は、その分支払う必要が出てくるので、リスク管理はしっかりと行う必要があります。
資産運用について思うこと。 |
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資産運用 CFD 外為 |
ここ近年、「資産運用」という言葉をよく耳にするかと思います。
真っ先に思い浮かぶのは、外為FXやCFD等の、投資と呼ばれるもの。
資産運用とは、より効率的に資産を増やすこと。
必ずしも、投資だけが資産運用を指す訳ではないんですよね。貯蓄も立派な資産運用手段です。
けれどバブル崩壊以後、銀行預金の金利はひたすら低金利。蓄えはもちろん大事ですけれど、預金だけじゃ資産は増えてくれませんね。
そこで、様々な投資手段が注目される様になりました。
先にも述べた流行の外為FX、CFDの他、投資信託や株式投資など、いろんな投資手段があります。
自分のライフスタイルや人生設計に併せた資産運用を行うことで、効率よくお金が増やせる可能性があります。
もちろん減ってしまう可能性もあるので、そこは頭を使って、リスクを少しでも減らせる方法を考えなくてはいけないですね。
ただ何となく流行の言葉「資産運用」に乗せられて、大事な資産をドブに捨てるようなことはしないようにしたいですね。
毎日少しずつでも勉強して知識を蓄えていけば、きっと巧く投資が出来るようになるはず。
地道な勉強と努力で、上手にお金を増やしていきたいな、と思います。